2008年06月05日

97回 Y君の真相

 第3回公判から約3週間後の2003年5月20日、東京地方裁判所で第4回公判が開かれました。第3回に引き続き、検察側のY君への主尋問です。

 職場でたまたま後ろを通っただけなのに「待ち伏せされた」と言うなど、Y君は相変わらずデタラメな発言をしました。

 そういうふうに感じたのは、Y君に後ろめたさがあったからではないかと思いました。

 今から思うと、当時のY君は先輩である教導運転士にウソをつき、2つの労組の間をまるでコウモリのように右往左往していました。そんな状況ですから、自分勝手に過剰反応していただけです。

 法廷でY君は「7人に厳罰を与えてください。会社は7人を懲戒解雇にしてほしい」と発言しました。

 僕は唖然としました。何でここまでY君に言われなければならないのか。Y君がJR東労組や会社をやめたのは僕たちのせいじゃないだろう! 

 前回今回と法廷でY君に久しぶりに会えたおかげで、いろいろなことを思い出してきました。Y君の顔と声が記憶を蘇らせたのです。彼が言えば言うほどウソが見えてきます。事実と全然違うことを言っていると分かります。

 当時のY君はウソをついて居づらくなって逃げ回っていました。実際Y君は「居づらい」と僕に言ったことがあります。そして、Y君は本来待機しなければならない休憩室にいなかったことがあります。

 居づらくなったのは、真摯に対応してきた先輩に対してY君がウソをついたからです。それなのに、僕らがY君を脅迫したと法廷で言うのです。Y君は自分が居づらくなった理由を、ありもしない脅迫のせいにしたのです。

 Y君の発言はすべてひっくり返せる! 第4回公判が終わった時、早くこちら側からY君に反対尋問をしたいと思いました。事実関係は負けません。

 この日、東京拘置所に戻ったあと面会に来てくれたタマちゃん弁護士に、思い出した事実を伝えました。

ogurojru at 12:00│Comments(3)TrackBack(0)この記事をクリップ!小菅の拘置所で 

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この記事へのコメント

1. Posted by ミウの一源   2008年06月06日 01:05
嘘をついて職場に居づらくなったYくんが、勝手に自分で会社を辞めていったのに「懲戒解雇にしてほしい」とよくも言えたもんだと思います。私もこの公判を傍聴していましたが、全身から怒りがこみあげてきたのを今でも覚えています。その時、「7人のほうが被害者じゃねーかよ!」と思いました。ここからもうすでに逆立ち裁判になっていたとはっきりしています。
2. Posted by 北の投稿人   2008年06月06日 23:37
 法廷に立っている姿が何よりもその人の人間性を表しているんですね。ウソをつく人は最後までウソを、真実を訴えている人は最後まで真実を…
 判決と懲戒解雇はY君の思い通りというか、作られたストーリーの筋書き通りに進められました。某週刊誌の記事が作られた経緯からも分かるように、用意周到に準備された弾圧であることは、もはや誰の目から見ても明らかです。
3. Posted by ロンロンマン   2008年06月09日 13:27
初めて書き込みます。この前、あの時を思い出すかのように小菅に行ってきました。少し新しくなっていて面影が変わってましたが冷たい感じは変わってなく、事件に関係ない小黒さん達7名があのような場所に入れられたのか…やはり許せない。
連帯の輪は広がってます!共に闘おうっ!!

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